有田の中心地にあるこの建物は、明治時代のやきもの蔵を改造して造られた、佐賀県でいちばん古い美術館。
初期伊万里から古伊万里、色鍋島が時代を追って紹介され、小さいながらも充実した展示内容となっています。ここで必見の「染付有田皿山職人尽絵図大皿」は、泉山での採石、細工場、窯場など、江戸時代のやきものづくりの様子がいきいきと描かれた口径約60cmの大皿。2階の展示品は、幕末から明治にかけて西洋へ輸出されたもので、当時の西洋での「東洋趣味」を反映した武者絵や美人絵の壷や皿など。また、当時の先進的な科学技術を取り入れた製品もあります。外壁の陶板には、明治時代の詩人・蒲原有明の「有田皿山にて」の一節が記されています。メインストリートからちょっと奥まったこの辺りは、トンバイ塀や昔ながらの家並みが続き、旅の散策にはもってこいのスポットです。
| 施設名 | 有田陶磁美術館 |
| 住所 |
佐賀県西松浦郡有田町1356番地 →地図 |
| 営業時間 | 9:00~16:30 |
| 休日 | 月曜日・祝祭日 年末年始12/29~1/3 |
| 料金 | 大人100円、大学・高校生 50円、小・中学生30円 |
| 駐車場 | あり 無料 |